1952-07-30 第13回国会 参議院 厚生委員会 第36号
○小杉繁安君 駄目です。
○小杉繁安君 駄目です。
○小杉繁安君 昨年渡米いたしまして、向うの食糧事情を視察した際に、一番感じたことは栄養改善でございます。そういう意味において、このたびこういう案が生まれたということについては、満腔の意を表して賛成いたします。つきましては、厚生省としても、この法案を十分効果的に執行なさるように切望いたす次第であります。
○小杉繁安君 私どもは看護婦の問題なんかは見て来ましたけれども、こちらの意見はちつとも言つて来なかつたと思います。とにかく私どもも余り看護婦のことはよくわからないので、うつかりしたことは言えないので、たしか看護婦の養成所や看護婦のあれは見て来ました。成るほど向うの看護婦は本当に八千ドルも坂つておる看護婦があるということを聞いて、なかなかお医者さんよりも收入があると驚いて来たようなわけで、こちらのほうの
○小杉繁安君 皆様のお陰で結構な機会に渡米させて頂きまして心から感謝いたすものでございます。従いまして私の渡米も本当に皆さんの御厚意の関係から大過なきを守りまして来たところが、幸いにも先ず大過なく無事で三十一日に帰つて参りました。早速皆さんがたのほうに一々お礼に廻るはずでございましたが、ちよつと疲れが参りまして一週間ばかり家にこもつておりまして、国のほうにも帰らなくちやならないというような関係もありましたが
○小杉繁安君 只今議題となりました医師法及び歯科医師法の一部を改正する法律案につきましての厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 先ず本法案の大要を申上げます。終戰前、朝鮮、台湾、樺太、南洋諸島等の旧外地及び満洲国におきまして、医師免許又は歯科医師免許を受けていた日本国民につきましては、医師法及び歯科医師法の附則に特例の規定がありまして、内地における医師免許又は歯科医師免許を受
○仮委員長(小杉繁安君) 御異議ないと認めます。さよう決定いたしました。それでは私が委員長を勤めます。 —————————————
○仮委員長(小杉繁安君) 只今私が委員長に推薦されましたのでありますが、皆さん御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小杉繁安君 只今議題となりました兒童福祉法の一部を改正する法律案並びに理容師法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 先ず兒童福祉法の一部を改正する法律案について申上げます。先般制定されました社会福祉事業法におきまして、社会福祉事務所の制度が創設せられ、兒童福祉行政についても第一線機関として活動することに相成りましたので、この福祉事務所と従来
○小杉繁安君 只今上程されました生活保護法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 去る三月に制定されました社会福祉事業法の中に、福祉に関する事務所の制度が設けられ、社会福祉行政の第一線機関として活動することに相成りましたので、これに対応して所要の改正をいたそうとするのがこの法案の提案理由でございます。 次にこの改正法案の要点を申上げます。第一
○小杉繁安君 只今上程せられました請願及び陳情百三十九件に関する厚生委員会の審議の結果を御報告申上げます。 これらの請願陳情は二月六日以来四回に亘り愼重審議を重ねた結果、日程第百八十二号より日程第二百三十一号までの請願百二十一件及び日程第三百号より日程第二百七号までの陳情十八件は、院議に付して内閣に送付すべきものと決定いたしました次第であります。 以上御報告申上げます。
○小杉繁安君 只今議題となりました身体障害者福祉法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。 先般制定されました社会福祉事業法の規定によりまして、第一線の現業機関として福祉に関する事務所が設置されることになりまして、この事務所を中心として福祉事業が総合的に行われることとなりましたので、これに即応して所要の改正をいたそうとするのが本改正法案の
○理事(小杉繁安君) 御異議ないと認めます。 それでは質疑を打切り、討論を省略いたして採決に入ります。身体障害者福祉法の一部を改正する法律案を原案通り可決することに賛成のおかたの御起立をお願いいたします。 〔総員起立〕
○理事(小杉繁安君) 只今から厚生委員会を開きます。 先ず身体障害者福祉法の一部を改正する法律案を議題といたします。御審議をお願いいたします。
○小杉繁安君 只今議題となりました覚せい剤取締法案及び検疫法案並びに地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、検疫所の支所及び出張所の設置に関し承認を求めるの件につきまして、厚生委員会における審議の経過並びにその結果の大要を御報告申上げます。 先ず覚せい剤取締法案について申上げます。 本案は中山壽彦議員外四名の提案であります。ヒロポン、プロパン、アゴチン等の覚せい剤は、本来は、中枢神経興奮作用、
○理事(小杉繁安君) 質問ございませんか。ほかに御質問がございませんか。ほかに御発言がございませんようですから、質疑は尽きましたものと認めまして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小杉繁安君) それじや証人にはお忙しいところを御出席をお願いいたしまして、貴重なる御意見をお述べ下さいまして誠に有難く存じます。 —————————————
○理事(小杉繁安君) 午前中はこれにて休憩いたします。午後は一時半から再開いたします。 午後零時二十七分休憩 —————・————— 午後一時四十一分開会
○理事(小杉繁安君) 引続きまして甚だ時間が遅れましたけれども、東京薬科大学長村山義温証人に御証言をお願いいたします。
○理事(小杉繁安君) 御異議ないと認めます。 それではこれより採決に入ります。保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案につきまして原案の通り可決することに賛成のかたの御起立をお願いいたします。 〔総員起立〕
○小杉繁安君 保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案委員長報告要旨。 只今議題となりました保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案につきましての厚生委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申上げます。 本案は衆議医院員提出の法案であります。先ず提案理由の大要を申上げます。現行法は第二国会において制定されたものでございます。当時におきましては、素質の向上を図るために、甲種看護婦養成所
○小杉繁安君 只今議題となりました船員保険法等の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過及び結果について御報告申上げます。 本改正案の提案理由は、最近の船員保険事業の実績に徴しまして、船員保険制度の運営の適正化並びに船員保険経済の健全化を図らんとするものでありまして、標準報酬の最低額を適正額まで引上げること、低額年金を増額すること、最近の傷病給付の実情に鑑み、これに対する財政
○小杉繁安君 私は院議に基きまして、社会福祉、社会保険、医療の実情及び国立公園管理状況等の厚生施策全般に亘りまして、山形、秋田、新潟の二県を視察して参つたのであります。 視察の結果につきましての詳細なことは関係者より提出されました書類を御覧願うことといたしまして、極く簡單に御報告申上げたいのであります。 先ず山形県の政情につきましては、農業単作地帯でございまして、県民の所得は非常に少いのでございまして